功国(読み)こうこく

世界大百科事典(旧版)内の功国の言及

【造国】より

…平安中期から南北朝初期にかけ,内裏・大寺社などの造営・修理を負担した国。功国ともいう。平安中期以降,律令制が崩れ朝廷の財政が行き詰まってくると,朝廷はそれまで朝廷が行っていた内裏再建や,多く律令制収税体系にたよっていた大寺社の造営・再建を,独立建築物ごとにいくつかの国に分担させるようになった。…

※「功国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む