百科事典マイペディア 「加子」の意味・わかりやすい解説
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…当時の水手1人当りの輸送量はまちまちだが,鎌倉時代の高野山領紀伊国南部荘では20石前後である。江戸時代に入ると,〈加子〉と書く場合が多くなるが,幕府・諸藩は回米等の輸送に当たって,漁民に夫役として加子役を賦課し,漁民はその反対給付として漁業権を与えられた。【新城 常三】。…
※「加子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」