加納傘(読み)かのうがさ

世界大百科事典(旧版)内の加納傘の言及

【加納】より

…加納藩は当初の10万石から漸次縮小されて,永井氏の時代には加納周辺には2万3000石しかないという小藩になってしまったことが,城下町加納の発展を阻害したと考えられる。しかし近世中期以降の周辺地域での木綿生産・織業の発展,家臣の手内職にもなった傘製造の盛行につれて,岐阜町など他領商人の排除などを意図して幕末期には加納町や領内の有力商人と藩との糸(かせいと)と傘の専売制が実施されて,加納傘の名が広く知られる一因となった。1940年岐阜市に編入。…

※「加納傘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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