《労働者保護法論》(読み)ろうどうしゃほごほうろん

世界大百科事典(旧版)内の《労働者保護法論》の言及

【関一】より

…東京高等商業学校(現,一橋大学)卒業。1897年に母校の教授となり,ベルギー留学を経て鉄道論・交通政策の権威として知られ,日露戦争後は社会政策の研究に集中し《労働者保護法論》(1910刊)などを著した。1914年にその学識を買った池上四郎市長の招きで大阪市助役となり,23年以後亡くなるまでの3期間大阪市長を務めた。…

※「《労働者保護法論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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