動作研究法(読み)どうさけんきゅうほう

世界大百科事典(旧版)内の動作研究法の言及

【作業研究】より

…彼は20世紀初めころ,出来高賃金制度の基準となる作業量が1日の公正な仕事量として客観的に存在するはずだという思想に立って,これを見いだすため,時間研究time studyをはじめとする各種作業への実験科学的研究を行った。ギルブレス夫妻F.B.& L.M.Gilbrethは,人が行う作業には必ず唯一最善の作業方法が存在するはずだという思想に立ち,人間の動作を分析する微細単位のサーブリッグtherblig(ギルブレスの逆綴りによる名称)を開発し,最善作業方法を求める動作研究法motion studyを確立した。作業研究は長い間この両者の技法を軸に,motion and time studyとして発展してきた。…

※「動作研究法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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