《勝利の書》(読み)しょうりのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《勝利の書》の言及

【シャラフ・アッディーン】より

…当時第一級の洗練されたペルシア語の名文家として著名であった。主著《勝利の書》は,イブラーヒーム・スルターンによる大編纂事業の後を受けて,彼が華麗な装飾的散文に書き直したティムールの伝記である(1424∥25完成)。【加藤 和秀】。…

※「《勝利の書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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