勝田座(読み)かつたざ

世界大百科事典(旧版)内の勝田座の言及

【伊勢猿楽】より

…伊勢神宮の正月と4月の神事に勤仕していた猿楽座で,和屋,勝田,青苧(あおそ∥あおお)(青王(あおお))の3座があった。《風姿花伝》神儀編の諸国の猿楽座について記した個所に〈伊勢,主司(しゆし),二座〉とある。〈主司〉は〈呪師〉であり,伊勢猿楽が平安・鎌倉期の寺院の修正会・修二会で〈走り〉と呼ばれる芸を演じていた呪師の系統の座であることが示されている。〈二座〉とあるが,四巻本系の《風姿花伝》ではこのあとに〈和屋,勝田。…

※「勝田座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む