勝麟太郎(読み)かつ りんたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝麟太郎」の解説

勝麟太郎 かつ-りんたろう

勝海舟(かつ-かいしゅう)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「勝麟太郎」の意味・わかりやすい解説

勝麟太郎
かつりんたろう

勝海舟

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「勝麟太郎」の意味・わかりやすい解説

勝麟太郎
かつりんたろう

勝海舟」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の勝麟太郎の言及

【勝海舟】より

…幕末・明治の政治家。下級幕臣勝小吉の長男で通称麟太郎,名は義邦,海舟は号。幼少のころ将軍徳川家斉の孫初之丞の相手をつとめたが,その死によって微禄御家人の生活に戻り,島田虎之助について剣術をきわめ,ついで島田のすすめで蘭学により西洋兵学を身につけた。蘭学の師は永井青崖。本所に育ったが,蘭学修学の便のため赤坂に移り,1850年(嘉永3)赤坂田町に兵学塾を開いた。ペリー来航後しばしば上書してその識見を幕府有司に知られ,55年(安政2)初頭の海防掛視察団に加わって伊勢および大坂湾一帯の防備体制を調査,ついで同年から長崎ではじまる海軍伝習に幹部学生として派遣された。…

※「勝麟太郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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