世界大百科事典(旧版)内の《勧修寺繡帳》の言及
【刺繡】より
… 唐代は古典としての完成が指摘される。繡仏(しゆうぶつ)という特殊な例ながら,《刺繡釈迦説法図》(奈良国立博物館)は《勧修寺繡帳》の名で知られ,縦200cm,横105cmの大作で,霊山における釈迦説法の情景をあらわす。製作地について日・中両説あるものの,刺繡の技術としては盛唐の様風を示すと考えてよい。…
※「《勧修寺繡帳》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
… 唐代は古典としての完成が指摘される。繡仏(しゆうぶつ)という特殊な例ながら,《刺繡釈迦説法図》(奈良国立博物館)は《勧修寺繡帳》の名で知られ,縦200cm,横105cmの大作で,霊山における釈迦説法の情景をあらわす。製作地について日・中両説あるものの,刺繡の技術としては盛唐の様風を示すと考えてよい。…
※「《勧修寺繡帳》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...