《包含の書》(読み)ほうがんのしょ

世界大百科事典(旧版)内の《包含の書》の言及

【アラビア医学】より

…サーマーン朝のマンスールにささげた《マンスールの書Kitāb al‐Manṣūrī》はアラビア語医書の古典として,そのラテン語訳はヨーロッパにも広がった。該博な知識を傾け,ギリシア,インド,アラブの諸家の説に自己の臨床経験をも加えた病理,治療に関する大著《包含の書》は彼の没後,編集され23巻の大著となった。イブン・シーナー(ラテン名アビセンナ)は中央アジアのブハラ近郊で生まれ,流離の生活を送ったのち,1038年にイランのハマダーンで没。…

※「《包含の書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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