包竜図(読み)ほうりゅうず

世界大百科事典(旧版)内の包竜図の言及

【包拯】より

…なかでも開封府長官であったとき,その厳正な政治で民衆の人気をあつめた。天章閣待制ついで竜図閣待制であったので,包待制あるいは包竜図とよばれて親しまれ,後世の戯曲や小説(《三俠五義》《竜図公案》)では名裁判官としてあらわれる。いわば中国版の大岡越前守である。…

※「包竜図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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