コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

化学量論的方程式 かがくりょうろんてきほうていしき

世界大百科事典内の化学量論的方程式の言及

【化学量論】より

…この考えは近代化学の創始者たちに引き継がれ,フランスのJ.L.プルーストによって〈定比例の法則〉(1799),イギリスのJ.ドルトンによって〈倍数比例の法則〉(1808),そしてフランスのJ.L.ゲイ・リュサックによって〈気体反応の法則〉(1808)が確立され,原子・分子の概念による近代化学の確立の基礎となった。現在,原子・分子を化学記号で表した化学反応式は化学反応に伴う各成分の量的変化の関係を明示するもので,化学量論的方程式とも呼ばれ,化学反応を取り扱う場合の基本的関係として使われている。また,さらに広く物質の種々の物理的性質と化学的組成および構造式との量的関係も詳細に調べられ,経験的法則として提出されるようになり,未知の性質の推定や理論的考察のための基礎的知見として利用されている。…

※「化学量論的方程式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone