…1305年(嘉元3)の時村誅伐後,孫の熙時(ひろとき)が補任された。その後,北条時仲が再任され,つづいて北条時直が補任された。1333年(元弘3)元弘の乱がおこると,時直は六波羅探題を支援しようとしたが,六波羅,鎮西両探題のあいつぐ滅亡を聞き,同年5月少弐,島津両氏に下り滅亡した。…
※「北条時直」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...