北東セム語派(読み)ほくとうせむごは

世界大百科事典(旧版)内の北東セム語派の言及

【セム語族】より


[分類と歴史]
 おおむね各言語最古の資料の発見された場所に従って,北東,北西,南の3語派に分類される。(1)北東セム語派 メソポタミア地方を中心に出土した前24~後1世紀の楔形(くさびがた)文字で刻まれた資料によって知られるアッカド語がこれに属する。(2)北西セム語派 古代から大国の間に挟まれて紛争の絶えないシリア・パレスティナ地方を中心舞台とするだけに,セム語族中最も複雑な分布を示し,系統的にも未解決の問題を含む。…

※「北東セム語派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む