北漢山城(読み)ほくかんさんじょう

世界大百科事典(旧版)内の北漢山城の言及

【北漢山】より

…白雲台,仁寿峰等岩場での岩登り,四方から山頂へ至るハイキングコース,山麓には祥雲寺,僧加寺等の寺院,プールや遊園地が散在し,ソウル市民のかっこうの行楽地として親しまれている。東麓中間部には,1711年に築かれた北漢山城があり,李朝時代から首都ソウルの北辺の守りであった。北漢山と尾根づたいに連なる道峰山(717m),望月寺一帯を合わせて北漢山国立公園に指定されている。…

※「北漢山城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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