北野聖廟法楽和歌(読み)きたのせいびょうほうらくわか

世界大百科事典(旧版)内の北野聖廟法楽和歌の言及

【北野天満宮】より

…祭礼は25日が月例祭で,ほかに10月4日の〈ずいき祭〉など多い。道真が和歌を好んだことから宮中の年中行事に北野聖廟法楽和歌があり,また天神が連歌を好むという伝説から,鎌倉末より社頭で連歌が興行され,連歌所が設けられ月次会が興行された。天神信仰【宗政 五十緒】
[建築]
 現在の社殿は豊臣秀頼が片桐且元を奉行として,1607年(慶長12)に再建したもので,本殿(桁行5間,梁間4間)の前に拝殿(桁行7間,梁間3間)をおき,両者を石の間(桁行3間,梁間1間)で連結したいわゆる権現造の形式である。…

※「北野聖廟法楽和歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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