十万巻楼(読み)じゅうまんがんろう

世界大百科事典(旧版)内の十万巻楼の言及

【静嘉堂文庫】より

…特筆すべきは1907年に巨費を投じて購入した,清末の四大蔵書家の一人陸心源(りくしんげん)の収蔵書である。すなわち宋元版を収めた〈皕宋楼(ひよくそうろう)〉,明・清の珍本を収めた〈十万巻楼(じゆうまんがんろう)〉などの漢籍4146部4万3893冊であり,世界的に著名である。美術品には十二神将像,広目天眷属像,宗達筆《源氏物語屛風》,燿変天目茶碗など,国宝5件,重要文化財46件の指定品がある。…

※「十万巻楼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む