十三合斗(読み)じゅうさんごうと

世界大百科事典(旧版)内の十三合斗の言及

【升∥枡】より

…また貢納枡にしても荘単位からさらに小地域の枡に細分化し,ついには盥(たらい)のような器物さえ,枡として登場するに至った。元来十進法によるべき計量単位関係もこのころには乱れ,〈十三合斗〉のように,一合枡13杯で1升と計算するような不規則な枡が多数発生した。さらに計量には必須の概(とかき)の制度も紊乱し,不正な構造の概さえ現れた。…

※「十三合斗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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