十三合斗(読み)じゅうさんごうと

世界大百科事典(旧版)内の十三合斗の言及

【升∥枡】より

…また貢納枡にしても荘単位からさらに小地域の枡に細分化し,ついには盥(たらい)のような器物さえ,枡として登場するに至った。元来十進法によるべき計量単位関係もこのころには乱れ,〈十三合斗〉のように,一合枡13杯で1升と計算するような不規則な枡が多数発生した。さらに計量には必須の概(とかき)の制度も紊乱し,不正な構造の概さえ現れた。…

※「十三合斗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む