十八路羅漢功(読み)じゅうはちろらかんこう

世界大百科事典(旧版)内の十八路羅漢功の言及

【拳法】より

…道教の養生術として有名な不老長生の神仙術や導引とも密接に関連している。呼吸法の研究による気の技法と拳法の動作が結びついて,〈八段錦〉〈十八路羅漢功〉などの技法が数多く考案され,現代まで伝えられている。この中国拳法を日本に伝えたのは,元和~正保年間(17世紀前期)日本に渡来した明(みん)の人陳元贇(ちんげんぴん)であるといわれる。…

※「十八路羅漢功」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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