世界大百科事典(旧版)内の十夜粥の言及
【十夜】より
…十夜は〈無量寿経〉巻下の〈此に於て善を修すること,十日十夜すれば,他方の諸仏の国土において善をなすこと千歳するに勝れたり〉というのによる。江戸時代の大和(奈良県)高取では10月14日の夜,参籠・通夜したものに十夜粥(小豆粥)を出していた。宮城県栗原郡では10月16日に農作の間に殺した虫の霊を慰めるための虫供養がある。…
※「十夜粥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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