《十大関係を論ず》(読み)じゅうだいかんけいをろんず

世界大百科事典(旧版)内の《十大関係を論ず》の言及

【中華人民共和国】より

…どうやら,いくつかの党があったほうがよいようである。これまでもそうであったし,これからもそうであろうが,つまり長期共存,相互監督でいくのである〉(〈十大関係を論ず〉1956)と述べた。こうした文脈のうえで,57年4月,中共が,主観主義,セクト主義,官僚主義克服のための整風運動を起こし,党外知識人や民主党派に〈援助〉を求めたとき,〈援助〉を求めたほうも,〈援助〉のため中共に批判を寄せたほうも,その態度は真摯であった。…

※「《十大関係を論ず》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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