《十竹斎画譜》(読み)じっちくさいがふ

世界大百科事典(旧版)内の《十竹斎画譜》の言及

【木刻】より

…これらの民衆の生活感情や思想を文章で表現すると同時に木刻画によってよりいっそう読者にわかりよくするために活用された。さらに特筆すべきは《十竹斎画譜》が色刷り木刻で制作されたことである。これらのほかに各種の画譜や箋譜や単独の木刻画も多く作られた。…

※「《十竹斎画譜》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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