千剣破城(読み)ちはやじょう

世界大百科事典(旧版)内の千剣破城の言及

【千早城】より

…河内国金剛山の西側(現,大阪府南河内郡千早赤阪村)にあった南北朝時代の山城。千剣破城とも書く。1331年(元弘1)赤坂城から落ちた楠木正成(くすのきまさしげ)は翌年冬,当城を築いて再起した。…

※「千剣破城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android