千垢離祈願(読み)せんごりきがん

世界大百科事典(旧版)内の千垢離祈願の言及

【千人針】より

…この形式は古くからの民間に行われた個人の危機にのぞんで多数が力を合わせて,その個人を救おうとする方法であった。古くは百度参りや千垢離(せんごり)祈願がこれにあたり,第2次大戦後は病気平癒を見舞う千羽鶴を折って贈る風習につながる。要は危機,不安を多数の合力によって防ぎ払おうとするところに意義を認めようとする表現で,千というのは多数を象徴する数である。…

※「千垢離祈願」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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