千手千眼観自在(読み)せんじゅせんがんかんじざい

世界大百科事典(旧版)内の千手千眼観自在の言及

【千手観音】より

…サンスクリットSahasrabhuja‐arya‐avalokiteśvaraの訳で,千手千眼観自在とも,あるいは大悲観音,千臂(せんぴ)観音とも称する。変化観音の一つで,千手は慈悲の広大を,千眼は化導の智が円満自在であることを表す。…

※「千手千眼観自在」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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