千賀氏(読み)ちがうじ

世界大百科事典(旧版)内の千賀氏の言及

【水軍】より

…1582年(天正10)武田氏の滅亡後,その水軍であった向井氏,小浜氏,間宮氏,伊丹氏らをみずからの支配下に入れ,今川氏の舟大将であった千賀重親を帰属させた。彼らはやがて江戸幕府の船手組,海賊奉行となるが,千賀氏は尾張徳川家に付属させられ,船手奉行として1500石の知行をうけた。旧来の海賊衆が,みずから戦国大名に上昇する場合もある。…

※「千賀氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む