《午後の網目》(読み)ごごのあみめ

世界大百科事典(旧版)内の《午後の網目》の言及

【アンダーグラウンド映画】より

…また40年代から50年代にかけて,サンフランシスコの〈アート・イン・シネマ〉やニューヨークの〈シネマ16〉など,アバンギャルド映画の専門館をはじめいくつかの16ミリ常設館ができた。 こうした傾向の〈個人映画〉の先駆的作品となったのが,女流作家マヤ・デレンの18分の短編《午後の網目》(1943)で,ニューヨークではなくウェスト・コーストで作られた。〈発育不全のフロイト趣味,おりこうちゃんのためのシュルレアリスム〉(アド・キルー)などといわれながらも,初の〈トランス(夢ごこち)映画〉(映画評論家パーカー・タイラーの命名)として強烈な刺激剤となり,次々に〈自分自身の魂を見つめる個人映画〉が作られた。…

※「《午後の網目》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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