南九十九島(読み)みなみくじゅうくしま

世界大百科事典(旧版)内の南九十九島の言及

【九十九島】より

…長崎県北部の佐世保港外から,北松浦半島の西海岸に沿って北へ約25kmにわたって点在する島嶼群。浸食された第三紀層の丘陵が沈水してできたもので,中ほどにある佐々川河口で南九十九島と北九十九島に分けられる。南九十九島には形に妙をえた約90の小島が狭い海面に分布し,北九十九島には比較的大きい約115の島が散在する。…

※「南九十九島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む