南島八ヵ竈(読み)なんとうはちかがま

世界大百科事典(旧版)内の南島八ヵ竈の言及

【南島[町]】より

…古くは伊勢神宮の神戸や御厨(みくりや)が置かれていた。沿岸部には平家の落人が開いた隠田集落と伝えられるところがあり,製塩を業とし,地名に竈(かま)のつく八つの集落が〈南島八ヵ竈〉と呼ばれた。大方竈にある八幡神社を共通の氏神とし,正月に竈方祭が行われる。…

※「南島八ヵ竈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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