単一神論(読み)たんいつしんろん

世界大百科事典(旧版)内の単一神論の言及

【モナルキアニズム】より

…古代キリスト教会の三位一体論のうちに現れた異端説の一つ。〈独裁神論〉または〈単一神論〉と訳す。ギリシア語monarchiaは独裁君主政体をいい,神の単一性と独裁を主張して,イエスは永遠の〈神の子〉ではなく,神に従属しその主権の下にあるとみなし,ロゴスの受肉もみとめない考え。…

※「単一神論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android