単離香料(読み)たんりこうりょう

世界大百科事典(旧版)内の単離香料の言及

【香料】より

… 精油成分は,(C5H8)nの組成をもつものやセスキテルペン炭化水素,およびそれらの含酸素化合物,芳香族アルデヒド,フェノール類,脂肪族アルコール,脂肪族カルボニル化合物からなる。精油の構成成分から主成分を蒸留法などで単離して用いる場合もあり,これを単離香料または抽出香料とよぶ。現在用いられている単離香料には,アネトール(スターアニス油中に存在),オイゲノール(丁子油),ゲラニオール(ゼラニウム油),シトロネロール(シトロネラ油),lメントール(ハッカ油)などがある。…

※「単離香料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む