単馬令(読み)たんばれい

世界大百科事典(旧版)内の単馬令の言及

【リゴール】より

…マレー半島中央部東海岸にあり,タイ語の正式名ナコーンシータマラートNakhon Si Thammarat(ナガラスリダルマラジャNagara Sridharmarajaとも呼ばれた)は,1292年の〈ラーマカムヘン王碑文〉に初出する。スマトラ島のスリウィジャヤ王国の属領のタンブラリンガ(中国史料の〈単馬令〉)はこの付近に比定されている。13世紀,スコータイにタイ族の国家が成立するとその朝貢国となり,14世紀中葉に同じくアユタヤが勃興するとこれに服属,首都アユタヤに金銀樹の定期的献送を行った。…

※「単馬令」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む