《占事略決》(読み)せんじりゃくけつ

世界大百科事典(旧版)内の《占事略決》の言及

【安倍晴明】より

…系図類は年85とする。著書に《占事略決》1巻があり,尊経閣文庫,京都大学に鎌倉時代書写の古写本が蔵せられている。別に,晴明撰と伝える《簠簋内伝(ほきないでん)》5巻(《続群書類従》所収)があるが,晴明の撰であるかどうかに疑わしいところがある。…

【陰陽道】より

… 中世に入ると武家や民間にも禁忌の思想が普及した。指南書は中国伝来のものがほとんど滅び,晴明の《占事略決》が遺存の書として最も古く,南北朝には晴明に仮託された《簠簋(ほき)内伝》がつくられ,牛頭天王(ごずてんのう)の信仰と結びついた民間陰陽書として知られた。室町初期には賀茂在方が《暦林問答集》を著した。…

※「《占事略決》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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