印花文土器(読み)いんかもんどき

世界大百科事典(旧版)内の印花文土器の言及

【新羅土器】より

…いずれも葬送儀礼にかかわる明器である。7世紀末以降の統一新羅時代は印花文土器で特色づけられる。とくに火葬の普及にともない蔵骨器が著しい発達をとげている。…

※「印花文土器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む