卵状体(読み)らんじょうたい(その他表記)ovoid

翻訳|ovoid

岩石学辞典 「卵状体」の解説

卵状体

球状岩に見られる同心円状の構造の円い物体.この語はラパキヴィ花崗岩の中の長石斑晶の角が円くなったものに使われる[Sederholm : 1928].同じようなものにorboid[Lawson : 1904],orbule[Lawson : 1904],球状(spheroid)[Hatch : 1888]などがある.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の卵状体の言及

【深海魚】より

…鉛直移動はうきぶくろの浮力調節により行われているので,鉛直移動に要するエネルギーはそれほど大きくないと思われる。実際にこれらの魚のうきぶくろには,血液とうきぶくろとの間でガスを吸収,放出することにより浮力を調節する機能をもつ,卵状体ovalと赤腺red glandがよく発達している。上昇,下降の速度は,毎分数m程度とゆっくりしており,その開始時刻や上昇の上限は水中照度の変化に支配されており,また種によっても異なっている。…

※「卵状体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む