卸網(読み)おろしあみ

世界大百科事典(旧版)内の卸網の言及

【漁具】より

…河川・湖沼で使われることが多いが,海の岸近くでボラ,クロダイなどをとるのに使われることもある。卸網(おろしあみ)は大型の投網で,網裾の長さが90尋(ひろ),手縄の長さが50尋もあり,河川の深いふちを漁場とする。5艘の船で網裾を分けもち,一斉に投網する。…

※「卸網」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む