原カワゲラ目(読み)げんかわげらもく

世界大百科事典(旧版)内の原カワゲラ目の言及

【カワゲラ(襀翅∥】より

…直翅類(コオロギ,バッタなど)に近縁であるが,前翅と後翅はほとんど同じ構造で,また,脚の基節が小さいことなどから完全に異なる。現代のカワゲラは二畳紀の原カワゲラ目ParaplecopteraのMarkemidaeを直接の祖先型としている。 成虫はすべて陸生であるが,幼虫は流水中で生活するため成虫も水辺に多く,近くの草や樹木に止まっていることが多い。…

※「原カワゲラ目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む