世界大百科事典(旧版)内の原ノ町の言及
【原町[市]】より
…市域は大部分が新田(にいだ)川と太田川の流域に含まれ,西半が阿武隈高地に,東半が浜通り低地帯に属し,東は太平洋に臨む。中心市街地は,1645年(正保2)相馬藩の陣屋が置かれ,浜街道の宿駅としてしだいに整備された集落で,雲雀ヶ原(ひばりがはら)の北に接していたので原ノ町と称された。1898年常磐線が開通し,機関庫を置く原ノ町駅が開設された。…
※「原ノ町」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」