原史考古学(読み)げんしこうこがく

世界大百科事典(旧版)内の原史考古学の言及

【先史学】より

…いずれにせよ,先史,史前の〈史〉は,文字として書き残された記録という意味での歴史をさし,その出現に先立つ時代,すなわち先史時代を考古学的方法によって追求することを目標としている。これに対して文献資料が不十分な時代,豊富な時代の考古学をそれぞれ原史考古学,歴史考古学とも呼ぶ。考古学【佐原 眞】。…

※「原史考古学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android