原生被子植物(読み)げんせいひししょくぶつ

世界大百科事典(旧版)内の原生被子植物の言及

【ウェルウィッチア】より

…花粉には前葉体細胞がつくられない。マオウグネツムとともに裸子植物群中の1群グネツム綱をなし,二次木部に道管があり,花被のある花をもち,それに胚珠が包まれるという一種の被子性を示すので,原生被子植物と呼ばれることもある。珍奇な植物として有名で,奇想天外と呼ばれた。…

※「原生被子植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む