厠鬼(読み)しき

世界大百科事典(旧版)内の厠鬼の言及

【糞】より

… 性的な意味でなくその不浄を忌んで食べることを避ける例には,ニュージーランドの原住民が糞とハエ(蠅)を常食とする者はその魂が死後楽土にいけぬと信じた話や,仏教には厠溷中鬼(しこんちゆうき)や噉人屎尿鬼(たんじんしにようき)のような悪鬼,餓鬼の話がある(《大灌頂神呪経》)。《酉陽雑俎(ゆうようざつそ)》によれば,糞を食べる厠鬼(しき)の名は頊天竺(きよくてんじく)(または笙(しよう))という。 インドの《マヌ法典》には飲酒の罰に牛の乳や糞尿を混合したものを飲ますとある。…

※「厠鬼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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