厨子絵(読み)ずしえ

世界大百科事典(旧版)内の厨子絵の言及

【仏画】より

…法隆寺献納宝物の《聖徳太子絵伝》(東京国立博物館)は五隻の額装に改修されているが,もとは法隆寺絵殿(えどの)に貼り付けられていた。(2)厨子絵(ずしえ) 屋根や扉をもち,寺院を小型化した厨子は,中に仏像や舎利を納置して屋内に持ち込み,礼拝の対象としたものであり,厨子の内外には,荘厳のため仏画が描かれる。日本における最古の厨子絵は,《玉虫厨子》や橘夫人念持仏厨子(法隆寺。…

【仏教美術】より

…板壁絵の遺品としては8世紀の栄山寺八角堂が最も古く,平安時代のものでは伝帝釈天曼荼羅(室生寺)をはじめ醍醐寺五重塔,平等院鳳凰堂,鎌倉時代では海住山寺五重塔,称名寺金堂などが知られる。また,法隆寺の《玉虫厨子(ずし)》橘夫人念持仏厨子のような厨子絵も古くからつくられた。厨子絵の遺品は平安時代には乏しく,鎌倉時代は箱形厨子となり,外周は黒漆,内部にのみ仏画が描かれる。…

※「厨子絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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