双七六八体(読み)そうしちろくはちたい

世界大百科事典(旧版)内の双七六八体の言及

【宮怨吟曲】より

…1741‐98)によって書かれた。漢字とチュノムを混用し,脚韻と腰韻を踏み,平仄式をもつ七言2句と六言,八言各1句のスタンザを連環する双七六八体詩で,356句から成る。ドアン・ティ・ディエム(段氏点)の《征婦吟曲》とともに,双七六八体詩の代表的作品とされる。…

※「双七六八体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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