双子葉類(読み)ソウシヨウルイ

最新 地学事典 「双子葉類」の解説

そうしようるい
双子葉類

dicotyledons

従来の被子植物を二分する場合に,単子葉類に対する一群。子葉は2枚,葉脈は網状脈,茎は真正中心柱をもつ。分子系統解析によれば,被子植物は基部被子植物群・単子葉植物・真正双子葉植物に分類される。双子葉類は単系統ではなく,単子葉植物は基部双子葉植物群に起源しているので,進化関係を考えると,被子植物を双子葉類と単子葉類に二分することはできない。

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参照項目:単子葉類

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の双子葉類の言及

【子葉】より

…種子植物の胞子体の個体発生において最初に形成される葉で,一般に2番目以後に形成される葉と異なった性質をもっている。単子葉類では1枚,双子葉類では2枚の場合が多いが,双子葉類には1枚のものから数枚のものまで例外的な場合もある。裸子植物では2~12枚と種によってさまざまであり,シダ植物の第1葉は第2葉以後と基本的に変わらないうえ,休眠状態で種子の形をとらないので子葉とはいわない。…

※「双子葉類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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