双頭レール(読み)そうとうれーる

世界大百科事典内の双頭レールの言及

【鉄道】より


[レールとまくら木]
 レールは車輪を支えつつ車両に安全で平滑な走行面を与えるとともに,車両荷重を分散して線路の保守管理を容易にする役割をもっているため,十分な強度と安全性をもち,耐摩耗性にすぐれていなければならない。レールの形状,材質については長年にわたる研究,開発が繰り返され,断面形状が双頭型の双頭レールや牛頭型の牛頭レールなど種々の断面形状のものを経て,現在の底部が平らな平底レールに至っている。また製鋼法の発展により材質も錬鉄から鋼に変わり,一般にレール鋼としては0.4~0.8%程度の炭素を含んだ炭素鋼が使用されている。…

【レール】より

…レールは,長期間の使用に耐えうる構造および品質を有し,かつ,経済性も兼ねそなえていなければならない。1872年新橋~横浜間に鉄道が開通した当時は,錬鉄製の双頭レールが用いられた。これは,1837年,イギリスで考案されたもので,上下を転倒して再使用するため頭部と底部が同じ断面となっている。…

※「双頭レール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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