世界大百科事典(旧版)内の受図書船の言及
【受図書人】より
…李氏朝鮮時代,朝鮮から通交貿易を許可する証としての銅印(図書)を受けた日本人。これによって,受図書船を派遣することができる。受図書人は,有力守護大名から九州探題,対馬島主とその一族,島内の有力者,倭寇からの転向者,その他九州・中国方面の豪族,商人にまで及び,渡航者の数は増加する傾向にあった。…
※「受図書船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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