受難劇団(読み)じゅなんげきだん

世界大百科事典(旧版)内の受難劇団の言及

【宗教劇】より

…このような劇は,かなり世俗化したものまで含めて,演劇史で〈聖史劇〉あるいは〈神秘劇〉と呼ばれているが,これらはいずれも当時の呼び名であったフランス語〈ミステールmystère〉,英語〈ミステリー(・プレイ)mystery(play)〉などの訳語であり,もとはラテン語の〈ミュステリアmysteria〉(秘密の儀式,秘儀の意)に由来している。 フランスでは,14世紀後半から各地で〈受難劇団〉の設立が相次いでいたが,15世紀に入り,1452年には聖史劇(受難劇)の頂点というべき有名なグレバンArnoul Gréban(1410ころ‐70ころ)の《受難の聖史劇Mystère de la Passion》も出現した。これは初日(天地創造から受胎告知),2日目(バプテスマのヨハネの場から最後の晩餐),3日目(ゲッセマネから磔刑(たつけい)),4日目(復活)の構成で,登場人物数が数百人,詩句の総行数は3万4574行という,途方もなく大規模なものであった。…

※「受難劇団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む