世界大百科事典(旧版)内の古典統計の言及
【ボルツマン統計】より
…古典統計力学をボルツマンの原理, S=klogeWから出発して構築しようとするとき,WはエネルギーがU以下であるようなミクロ状態の総数であるとされる(Sはエントロピー,kはボルツマン定数)。しかしここに一つ問題がある。…
※「古典統計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...