古沼田湖(読み)こぬまたこ

世界大百科事典(旧版)内の古沼田湖の言及

【沼田盆地】より

…段丘面の標高は380~600mで,南西に向かって低下し,河床からの比高は80~160mである。100m内外の比高をもつ段丘崖には,主として砂礫層からなる厚い段丘堆積物が観察され,また湖成層とみなされる粘土層も広く連続的に分布しており,古沼田湖の存在を裏づけている。盆地の中心地沼田の市街地は,上位段丘面の西端の沼田城の城下町として発達した。…

※「古沼田湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む