世界大百科事典(旧版)内の《古筆名葉集》の言及
【古筆了佐】より
…しかし筆者の真偽の鑑定は,今日の方法とは異なっている。《古筆名葉集》(1804)は古筆家から発行された〈古筆手鑑〉の案内書ともいうべきもので,たびたび刊行を重ね現存するものも多い。今日,われわれが知る古筆切の名称は古筆分家系の了体の《増補古筆名葉集》(1858)によるところが大きい。…
※「《古筆名葉集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…しかし筆者の真偽の鑑定は,今日の方法とは異なっている。《古筆名葉集》(1804)は古筆家から発行された〈古筆手鑑〉の案内書ともいうべきもので,たびたび刊行を重ね現存するものも多い。今日,われわれが知る古筆切の名称は古筆分家系の了体の《増補古筆名葉集》(1858)によるところが大きい。…
※「《古筆名葉集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...